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M232_KW-カワサキ Ninja250R用

マイクロテック社が今シーズン発売したプラグインECUの中の主力モデルのひとつで、カワサキ Ninja250R専用のプラグインECUです。

マイクロテック社のECUはどの機種も汎用ECUとしての基本的な機能をほとんどすべて網羅していますので、各機種別に特長を挙げるのはかえって難しいのですが、このECUの主な特長として次の3つをご紹介いたします。

ひとつは、エンジンブレーキのコントロールが出来ることです。M232_KWではサブスロットルに関するコントロールがギアごとに制御可能であり、エンジンブレーキコントロール作動時の燃料噴射および点火進角もコントロール可能です。

二つ目は、燃料補正のフィードバックコントロールに、“COコレクション”という学習機能が付加されている点です。 A/Fフィードバックとは通常、燃料のターゲット値を設定し、たとえばある開度と回転において、ベースマップ値に対しターゲット値との差分を補正する制御ですが、COコレクションでは、この補正値を記憶しておき、次に同じ開度と回転の条件になったときに前回の補正値を反映した値に対しての補正を行う制御です。これはベースマップの値を変えるわけではありませんが、前回トレース時の補正がECU内に記憶されているので次回トレース時は補正量が少なくなるため、ターゲット値に対するフィードバックをより速く細かに行うことが出来る機能です。

三つめは、燃料消費量を1cc単位でカウントし、CANのデータとして出力することが出来る点です。ですから、CANを受け取る機能のあるダッシュディスプレイやデータロガーを使えば、燃料消費量をリアルタイムで確認したり、データとして管理することが可能になります。この機能を有効活用できれば、1ラップ走行でも正確な燃料消費量・区間消費量が把握でき、燃費開発に大きく貢献します。

このほかにも、エンジン管理用のツールとして、エンジンのトータル使用時間、エンジンの総回転回数などをソフトウェアでモニターすることが出来ます。

そして何より、これらの機能を持つECUがプラグインで使えるという点が最大の特長であるといえます。

価格

(PROソフトウェア付属、ベースマップ設定有り) 

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