このたび、レイクラフト・レーシングサービスでは2025年12月29日付けで、全日本ロードレースST1000クラス用ECUを1機種、新たに公認を受けました。
皆様ご承知の通り、2020年シーズンよりスタートした全日本ロードレースST1000クラスではMFJより公認を受けたECUのみが使用できるレギュレーションとなり、レイクラフト・レーシングサービスではこれまで汎用レーシングECUであるMecTronik社のMKE7 3.2.2 と SKYNAM社のAdvance84Mの二機種を展開してまいりましたが、今回、Kawasaki ZX-10R/RR用専用KITとなりますMecTronik社製MKE7 3.2.8 を公認部品として登録させて頂きました。
このMKE7 3.2.8はKawasaki ZX-10R/RR 2021年以降モデル対応の専用KITとなっており、ECU本体にZX-10R/RRのベースマップが付属し、さらに専用レーシングハーネス、ダッシュメーター、左右ハンドルスイッチ、シフトロードセル、IMU、その他制御に必要なセンサー類も含めコンプリートKITとしてご提供させて頂きます。
これで、これまでレーシングECU導入のハードルであったベースマップの作製やベースストラトジーの設定などの時間と手間を大幅に削減でき、専用ワイヤーハーネスやダッシュメーターその他関連する電装部品の選定や調達の手間を省き、短時間で最適なECUの導入を実現できるようになりました。
主な機能としては、アダプティブ・ラムダフィードバック(学習機能付き燃調自動調整)、モードの切り替えで調整できるトラクションコントロールやエンジンブレーキコントロール、ベースのセットアップが秀逸なウィーリーコントロールやローンチコントロールなど、レーシングに欠かせない機能が充実しているトルクベース制御のECUです。そして、これらを扱うためのソフトウェアは、これまで多項目で難しい印象だった汎用のMKE7に比べ大幅にユーザーに分かりやすいシンプルな操作項目となり、複雑で多岐にわたる制御項目を間違いなくコントロールできるようになっています。
また、このECUはST1000クラスだけでなくJSBクラスでや、ZX-10Rのエンジンを使用して筑波TOTに参戦されている車両の電装系としてもオススメです。
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