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Column

2010年4月27日

Eメール

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仕事上、毎日何通ものメールを書く。取引先とのやり取りがほとんどなので、どちらかというと日本語より英文でメールを書くことの方が多い。

英文のメール、特にビジネスメールは端的で書きやすい。英語のスキルの話ではない。英文のメールは時候の挨拶やら本題に入る前のお決まりの社交辞令なしにストレートに本題に入れるから無駄が無い。 聞きたいことは率直に聞く、言いたいことははっきり言う。これが無礼でも失礼にもならないからとても話はシンプルに進む。

当然答えも明快に返ってくる。明確に答えられない場合は返事は返ってこない。それは、答えが明快に回答できるまでいい加減な時間延ばしの無駄なやり取りをしないのだ。これは、Eメールに限ったことではない。レターやFAXでのやり取り(今は極端に少なくなったが・・・)でも同じことだ、英文のビジネスレターには無駄が無い。

もちろん、人によっては、天候の話や休暇にどこに行ってきたかなどの話をすることもある。決して日本人だけが天気の話が好きなわけではない。

それに比べて日本語のレターやEメールはどうだろう。とりあえず、お世話になっていなくても、お世話した覚えが無くとも、「いつもお世話になっております。」から始まり、本題に入るまで結構遠回りが多い。いよいよ本題かと思っても、あいまいな表現で何を言いたいのかはっきりわからないことが多かったりする。なのに、結構長文だったりする。最後まで行っても結局良く分からないまま、「よろしくお願い致します。」となる。何をよろしくなんだろうかと聞きたくなることがよくある。

かといって、英文のメールのように書いたら、きっとぶっきらぼうで礼儀を知らないヤツと思われるのが関の山だ。日本語は礼儀と相手への尊敬を重んじる言葉なのだ。それに、日本語は微妙なニュアンスの違いで相手の受け取り方が変わってしまうことがある難しい言葉だ。

私は、日本語でメールを書くときにいつもこのジレンマと闘っている。

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